5月も盛況、稲田応援マッスル・ミュージカル観劇バス・ツー!
2009年 06月 06日
一方、特定非営利法人 障がい者自立支援塾「クリード青梅」の白井理子理事長からは5月29日付けの感謝状が吉永氏に届いた。同塾からは生徒26人職員10名合計36人が参加。お手紙から理事長はこの観劇ツアーに大きな期待を寄せていた。手紙には生徒たちが必死に書いたと思われる感想文が同封されていました。生徒たちはマッスル・ミュージカルの舞台より大きなものを手にしたようです。感想文を読んで、今回このツアーを計画してよかったとつくずく思いました。以下紹介します:(吉永)
白井理事長からの感謝状
青梅スポーツ
吉永昌一 様
日ごろより、障がい者福祉への多大なるご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。5月23日の「マッスル・ミュージカル観劇」には、多大なご尽力を賜り、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。
利用者のみなさん、また職員もみな感激し、帰ってまいりました。
「努力」することの意義、「努力」して結果を出す。など事前にも話をしましたので、「努力」することの素晴らしさ、「努力」をしないと何も始まらない、ことなどを頭に入れて観劇しました。
キャストのみなさんが日々「努力」し、「努力」を積み上げた結果のショーを心から感激し、心から楽しんできた様子を別紙、感想文で感じていただければと、存じます。
障害があります故、字が読みにくいかと思い、活字に起こしてもらいましたが、原文のまま作成いたしました。読みにくいかと存じますが、感じとってやってください。
取り急ぎ御礼まで
2009年5月29日
協同生活保護・援助事業所/短期入所事業所クリード青梅
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援事業所 自立支援塾クリード青梅
特定非営利法人 障がい者自立支援塾
理事長 白井理子
マッスル・ミュージカルを観た生徒たちの感想文
光作
先週の土曜日に渋谷までバスで行って、マッスル・ミュージカルを見て来ました。ぼくはもっとふざけたミュージカルなのかと思いましたが、けっこうま面目なミュージカルでした。一番印象に残ったのは、逆立ちをしてなわとびを飛ぶところと、高いとび箱を飛ぶところあと車の上をピョンピョンととぶところです。始めから終わりまでとても楽しめて良かったです。
また行きと帰りのバスは、窓の外の風景を見ていましたが、都会の風景がたのしめて良かったです。
マッスル・ミュージカルは音楽も良く、とてもハイレベルなので、行って良かったと思いました。またこういう機会があったら、また見に行きたいと思いました。
敏夫
ぼくは、マッスル・ミュージカルをみてこころからかんどうとちからをかんじました。ひとりひとりがれんしゅうを重ねてみんなでおどったり、トランプリンやなわとびのれんしゅうやトビ箱の高いのをとぶのもれんしゅうをずうとつづけているからこそとべるんだとおもいました。なんのことでもひとりひとりがれんしゅうをかさねてみんながひとつになるとすてきなものになるとおもいました。かんどうとゆうきがつたわりました。じぶんもどりょくすればできるとおもいました。マジックとすいそうのおどりをみてとてもすてきだなーとおもいました。れんしゅうれんしゅうとどりょくをかさねるとあれだけのことができるんだなーとおもいました。ステジとおきゃくがひとつになるととてもステキだなーと思いました。じぶんににんたいやどりょくにがんばります。
洋孝
5月23日(土)よう日生まれてはじめてマッスルミュージカルを見に行きました。思ったより2かいでよく見えました。上のとびばこのたかいやつで見事に何人もバクちゅうしたりぜんちゅうしたりスパニッシュしたりものすごくみんなうまかったです。とくに池たになおきがぼくの前に来てくれたときはすごくうれしかったです。僕のうしろにもおきゃくさんがけっこういっぽいいました。
喫茶アミーのオーナー吉永正子さん(中)と
開演前コーヒーショップで一休み
ロビーで喫茶アミー様一行の記念写真