11月6日(日)青梅市内で、「2011年ボーイスカウト青梅3ケ団合同ハイキング」が実施された。開催者がボーイスカウト青梅連絡協議会。参加したのは市内で活動しているボーイスカウト青梅第2団(委員長:佐藤浩)、同第3団(委員長:石井俊男、同第4団(委員長:福田正男)所属の団員およそ80名。「青梅の小さな秋を見つけましょう」とコースは青梅市役所前広場をスターして総合体育館~若草公園~大井戸公園他を経由して新田山公園までの5キロメートルで約2時間かけてゆったり楽しんだ。途中、東京都指定の旧跡鈴法寺跡、文化財建物旧吉野家住宅、史跡青梅新町の大井戸なども見学。ボーイスカウト青梅連絡協議会会長の福島康正さん(青梅第2分団、沢井2丁目)は「今回のハイキングを通じ市内の3分団の仲間が交流し今後開催される市内外の各種行事に備えたい。行動する中で参加スカウトの仲間意識を高め進歩に結びつくような指導を行いたい」と語っていた。尚、市役所前で午前9時半より開かれたセレモニーには竹内市長も列席された。式場には国旗が飾られ開会宣言のあと全員で連盟歌を歌う。福島会長と3分団の委員長が挨拶を行い市長が祝辞を述べた。ハイキングに関する注意事項等が伝達されたあと市長を含む参加者全員で合同記念写真。10時15分いよいよ楽しいハイキンの開始。各グループは5分間隔で市役所前を後にしてゴール地点の新田山公園を目指した。
尚合同写真の際ハプニング。竹内市長は控えめに被写体列の左端に立った。すると、佐藤実行委員長が「市長さんには是非中央に!」との機転の利いたアドバイス。これを受け市長は最前列のスカウトの間に座り胡坐を組んだ。これには周囲もびっくりしたり喜んだり。休日勤務のおかげで市長のズボンは相当汚れたと思われる。臨時の洗濯代が発生し、この日、市長の財布は若干軽くなったかもしでれません。
いよいよセレモニー開始。整列する団員の面々
竹内市長、幹部役員さんも整列
幹部団員他全員で高らかに連盟歌を歌う
福島康正会長の挨拶
幹部団員の面々
やや緊張気味の少年団員
青梅第二団の佐藤委員長(左)
いよいよ合同記念写真
竹内市長、福島会長(前列中央)を囲んで合同記念写真
出発10分前 入念にコースをチェック
待機する団員
市庁舎前のここが出発地点
こちらの団員は拡大鏡をつかってより入念にコースの確認
幹部団員が丁寧にコースの説明
いよいよ出発!参加者パスポートに出発証明のスタンプが
敬礼していよいよ先頭集団出発
さあ~青梅の秋を楽しみましょう
最終目的地は新田山(伝馬)公園