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藤澤真凜大学女子サッカー選手権大会で優勝!!

青梅から第二の原菜摘子(日テレ・ベレ-ザ)誕生かと話題になっている。その名は藤澤真凜。末広町在住で今年成人式を迎えた日本体育大学の2年生。1月5日(木)国立競技場で第20回全日本大学女子サッカー選手権大会の決勝戦が藤澤選手の所属する日本体育大学と神奈川大学の間で行われ、1-1からの延長戦でも決着がつかず結局両校優勝となった。この試合で藤澤選手(161cm)はミッドフィルダーとして後半ピッチに立った。交代するやいなや日体大は藤澤選手がからむプレーからコーナーキックを得て得点し1-1のタイとした。以後延長戦を含む試合終了まで藤澤選手は中央からのドリブル突破、4年生FWへの精度の高いロングボールそしてコーナーキックを蹴るなど大活躍し優勝に貢献。
今回の優勝で藤澤選手は大いに自信を深めたと思われる。藤澤選手は各年代の日本代表に選ばれた逸材である。フィジカル面の強さとスピーデイなプレーそして左利きなのが良い。なによりサッカーにかける思いは誰にも負けない。更なる努力と精進を重ね青梅出身Jリーガー上田康太選手(大宮アルデイージャ)、田中秀人選手(FC岐阜)、千明聖典選手(ファジアーノ岡山)そして日テレ・ベレ-ザの原菜摘子選手のように将来羽ばたいて欲しい。
尚、日体大は1985年創部の伝統校でこれまでインカレ優勝14回を誇っている。部員数67名は日本一で大学女子サッカーを引っ張っている。

期待の☆藤澤真凜さん
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神奈川大学戦、国立競技場でプレーする藤澤選手(手前より二人目の5番の選手)
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関東大学リーグの日本体育大学イレブン。後列右から2番目が藤澤さん           
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 藤澤選手のプロフィール

藤澤選手は小学生時代は新町FCでまた新町中時代は有名な「日テレ・メニーナ」でプレーした。高校は私立十文字高校へ。ここで大きく才能が花ひらく。高2、3で全国高校女子選手権連続3位。都の国体メンバー入りし大分県国体で5位入賞。3年時にはキャプテンに。大学は日本体育大学の体育学部へ進みサッカーに専念するため横浜市建志台キャンパスで寮生活を送っている。1年時、Lリーグ入りする4年生の先輩3人がいる中でスーパーサブ的存在としてメンバー入りを果たす。2年時、関東インカレの全7試合に先発出場を果たし3位入賞に貢献。そして昨年11月の第20回全国大学女子サッカー選手権大会の予選リーグ全3試合でレギュラー番号5を背中にプレーし今年1月の決勝戦への切符を手にした。サッカーの聖地国立競技場でのプレーは小学生時代からの夢だった。


タイムカプセルと成人式での「誓いの言葉」

本紙が藤澤選手に注目したのが今から10年前。第37回青梅マラソン大会ジュニアロードレースの小学女子5年の部で優勝したとき。走る姿が何となく印象に残ったのでわざわざ新町小に出向き校長先生立ち合いのもとで校長室でインタビュー。そのとき未来の夢はとの問いに「プロサッカー選手になること」と笑顔で答えた。又、藤澤さんは4年生のときタイムカプセルに1枚のサッカーをしいる写真を添えて「20才になっても大好きなサッカー続けているかな」とのメーッセージを残した。今タイムカプセルを開けてみると当時の夢はかなえられている。続けているどころかさらに大きな目標に向かって「坂の上の雲」を追い求めている。
藤澤さんは伝統の青梅マラソンや青梅中学駅伝大会そして少年サッカー大会で活躍する一方青梅市小・中学生主張大会で青梅市教育委員会賞を受賞するなど文武両道に秀でている。そんないきさつがあり、今年1月9日総合体育館で開催された「成人の日」を祝う式典で市内の成人1500人の栄えある代表に選ばれ「誓いの言葉」を述べた。藤澤さんの人生の中で特筆すべき一日だった。しかし藤澤さんにとってこれは「ほんの夢の途中」に過ぎない。これからもチャレンジ人生が続く。
尚最後に藤澤さんの青梅市小・中学生の主張大会受賞作品と成人の日の「誓いの言葉」を掲載しておきます。

藤澤さんの話「引き分けとはいえ優勝は嬉しい。国立競技場にはピッチに立てただけで内容的には全然満足していない。3,4年と大学生活があと2年あるので2連覇3連覇を上を目指して頑張りたい」

タイムカプセルに入れた小学4年時の藤澤選手のプレー中の写真。左足のシュートを放っている
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成人式で「誓いの言葉」を読み上げる藤澤さん
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*青梅市小・中学生の主張大会受賞作品
青梅市教育委員会賞中学生の部
「小さなことから 青梅市立新町中3年 藤澤真凛
ボランテイア活動の一つとして、私はアルミ管集めをしています。主に、自宅・父の会社・祖母の家から出たものを集めています。
きっかけは、学校のボランテイ活動の呼びかけです。学校での活動に参加したいのですが、放課後や休みの日の募集が多く、クラブチームに所属している私にとっては、なかなか日程が合いません。そこで、学校以外で自分で取り組める活動として考えたのが、アルミ管集めでした。我が家のアルミ缶はもちろんのこと、父の会社ででたものの持ち帰りや、祖母宅に呼びかけました。少し意識するだけで思った以上に集めることができます。
集めたアルミ管は、回収機に通すと1缶1円のお金に換えることができます。高校によっては回収機が備えてあり、そこでは校内で買ったものに限り、1缶10円のお金と換えることができるそうです。「ちりも積もれば山となる」ということわざざにもあるように、小さなことからコツコツやっていくことで、資源回収で得たお金を、募金という形にしていきたいと思っています。
先日、横浜の花火大会に行ってゴミの多さに驚きました。まず、ゴミを無造作に捨てていて、それが一人二人がやっているのではなく、大多数の人がそのような行動をとっていました。そのけ結果として、様々な場所にゴミが散乱していました。翌朝には、ボランテイア団体が公園全体で活動していて、収集車も多く見られました。あちらこちらに集められるゴミの山の中に、どれだけ多くのアルミ管が含まれているかと思うと、もったいないとう気がしました。ひとりひとりがゴミに対する意識を持てば、ボランテイア団体が活動することもないはずなのに、心ない行動で、人の労力を無駄に使うことにもなるものだと感じました。
自分で決めて始めたアルミ缶集めというボランテイア活動を通して、どんなささいなことでも目的をもって取り組めば、意味のある活動となり、意識一つで変わることだと実感しました。
この夏休み、ようやく私は「大資源回収」のボランテイア活動に参加できそうです。友達に呼びかけるなどして、もっとボランテイアの輪を広げていきたいです」

*成人の日の「誓いの言葉」 藤澤真凛
平成24年1月9日 総合体育館成人式式典会場

「早いもので「東日本大震災」が起きてから十ケ月が過ぎようとしています。心から震災のお見舞いを申しあ上げます。その中で私たちは今日、成人式を迎えました。この20年間、多くの方に支えられ、見守られたからこそ、今日という日があります。節目の式典を沢山の大切な友人たちと共に迎えられた事を心から喜び、感謝し、今日からは大人としての自覚を持ち、行動に責任を持って歩んでいきたいと思います。 
私は六歳の時からサッカーをしています。小学生の時は市内で、中学はクラブチームで、高校、大学の部活でと、それぞれのステージで、魅力あるサッカーに取り組んできました。かけがえのない仲間達と過ごした時間、記憶に残るすべての絆が私の大切な宝物です。私は、これからもサッカーとかかわりをもっていたいと決めています。
スポーツに限らず、何にでも、自分が極めようとする事に真剣に取り組めるのは、周りに自分を支え、応援してくれる人がいたからという事を、私たちは忘れていいけないと思います。サポートしてくださる人と人とのつながり、絆があればこそ、人生の荒波にも立ち向かっていけます。努力なくして感動は味わえず、苦労を沢山した人はその好きな事への愛がより深く、感謝の気持ちを多く持っています。今まで以上にこれからも「絆」を大切にし、今後直面するであろう幾多の困難や挫折にも、逃げることなく乗り越えていける力を私達は身につけていきたいと思います。
又,誰もが自分の目標を達成したいと願っています。昨年の女子サッカーワールドカップでは、なでしこジャパンが世界一の栄光を手にすることができました。スポーツでも、文化的な事でも、私達一人一人が掲げる夢や希望があります。妥協することなく努力し続け、最後まで諦めずに挑んでいくチャレンジジャーでありたいと思います。
最後になりましたが、今日まで温かく見守り育ててくれた家族や諸先生方、地域の方々そして友人たちに心から感謝します。緑豊かな青梅市に生まれ、その自然の豊かさを、自らも駆け抜けた青梅マラソンで、又、季節を彩る樹木や花々で感じながら成長することができました。青梅市という地域において、先輩方が、スポ-ツでの交流や文化での発表の場といった,沢山の種を蒔いてくださいました。その種が実を結び、私達はそれぞれが自分らしく、輝く姿でこの日を迎えています。私達はどの場面においても全力で立ち向かっていく事をここに誓います。
今日は、このような盛大な成人式を開催していただきありがとうございました。新成人を代表しまして「誓いの言葉」とさせていただきます(終わり)」
by omesports | 2012-01-24 18:29 | 女子サッカー