若杉遥さんパラリンピック五輪出場へ!
2012年 08月 09日
種目はゴールボールという耳慣れない種目で代表は6名。コート上(縦18m横9m)でプレーするのは3人で、選手は目隠しのアイシェートをつけて鈴入りのボールを転がしながら相手ゴールに迫り得点する。
青梅一中出身の若杉さんは八王子盲学校中等部でゴールボールと出合った。現在、学校の寄宿舎で暮らしながら練習に打ち込んでいる。
8月1日(水)には市庁舎に竹内俊夫市長を訪問。かねてより「五輪出場選手が出るまちの首長がうらやましい」と話していた竹内市長を喜ばせた。市長は早速、市役所本庁と総合体育館他JR青梅線3駅にパラリンピック出場を祝う横断幕を用意させ市民に応援を呼び掛けている。
若杉さんは8月22日(水)日本をたち一路ロンドンへ。家族も全員で応援のためロンドンに行く。ハンデイを負う人にとって最高にして最大の晴れ舞台がパラリンピック。その世界のヒノキ舞台に青梅の選手が立つ。心より健闘を祈りたい。
竹内市長(右)の激励を受ける若杉さん(左)。青梅そして日本代表としてロンドンではいかんなく実力を発揮して欲しい。竹内市長そして背後の14万市民の熱き期待に応えてほしい