中学校女子選抜11位と健闘!76回奥多摩渓谷駅伝競走大会
2014年 12月 13日
主催者が青梅市・青梅市陸上競技協会で主管が青梅市陸上競技協会。協賛が奥多摩町、青梅信用金庫、後援が(公財)東京陸上競技会、(一社)青梅市体育協会、奥多摩町体育協会、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社。大会名誉会長を竹内俊夫市長、同会長を市川治郎青梅陸協会長が、また、大会委員長を青梅陸協理事長の斉藤寛氏がつとめた。
一般、大学、高校の部は、市役所前をスタートして奥多摩町のJR奥多摩駅前を折り返す6区44.8kmのコース。女子の部は、JR御岳駅前から市役所前までの3区11.1km。成績は、一般の部では新電元工業がタイム2時間16分46秒で、大学の部は麗澤大学Aが2時間7分12秒で、又、高校の部は東京実業高校がタイム2時間27分42秒で優勝。女子の部ではAC―KITAが5年連続通算7回目の優勝を飾った。又、青梅市民の部では、青梅消防署チームが2時間37分17秒で念願の優勝を飾った。
大健闘!中学女子選抜チーム
女子の部には、第六中学校校長堧水尾祐文先生を運営委員長とする地元青梅市中学校選抜A・B・C・D4ームが参加。成績はBチームが44分27秒で11位となり前年大会の21位(タイム45分04秒)を上回る立派な走りを見せた。Aチームは44分38秒で12位、Cチーム46秒03で19位そしてDチーム47秒09で24位だった。選抜チームの過去最高成績は第72回大会の5位でAチーム久保田璃野(霞台)、赤坂友梨(一中)、平田ひより(三中)が健闘した。来年こそこれを追い抜いて欲しい。チームを引っ張る先生方は、次の目標は来年2月8日に味の素スタジアムで行われる第6回中学生東京駅伝と気を引き締める。総監督を務めるのは西中の田中伸佳校長先生で、「関係者一同力をあわせ上位入賞を目指したい」と張り切っている。東京駅伝の結団式は12月20日(土)二中で行われ同日第一回目の合同練習が男女43選手の参加を得て行われる予定。続いて新年に入りⅠ月10日(土)、24日(土)、2月1日(日)の3日間合同練習が市内で行われる。
尚、駅伝大会の中学チームのスタッフは次の通りで終日熱心に指導に当たられた。
運営委員長 堧水尾祐文 第六中学校校長
競技責任者 村上智恵 吹上中学校
監督 田中伸佳 西中学校校長
小柳津章文 第二中学校
引率教員 小笠原幸子 第三中学校
森田将史 西中学校
秋山由希 霞台中学校
小林嶺央 新町中学校
*成績は次の通り:
Bチーム:11位 44分27秒 岡本莉紗 大津葉子 本橋ゆりえ
Aチーム:12位 44分38秒 中村瑠花 和田紅愛 平田ひかる
Cチーム:19位 46分03秒 武井幸姫 福田かのこ 平城彩花
Dチーム:24位 47分09秒 小野本真優 峰岸奈央 寺島しずく
市川治郎大会会長の話「天候にも恵まれ良かった。青梅市役所、青梅警察署、消防署、交通安全協会など全ての関係者の皆さまに、又、大事な記録集計係として青梅信用金庫職員のご協力には心より感謝しております。これからも伝統の奥多摩駅伝のため頑張ってまいります」
斉藤大会委員長の話「中学生女子チーム4チームとも前年大会を上回る成績で印象的だった。関係者全員の協力を得て事故もなく大会運営ができ感謝したい。次は来年2月の青梅マラソンです。全力で取り組みます」