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あおしんサッカー部東京都信用金庫大会で準優勝!

う~ん、これは嬉しいニューである。青梅信用金庫(あおしん)のスポーツと言えば先ず野球が頭に浮かぶ。西武球場で毎年行われる東京都信用金庫野球大会の決勝戦に出場したあおしん野球部を本紙は何回も取材し報道した。そうそう50年以上も昔の話になるが、当時のあおしんのエースであった須崎投手がプロ野球の国鉄スワローズ(現ヤクルト・スワローズ)に入団した。靑梅初のプロ野球選手誕生と町中で大きな話題に。野球少年であった筆者、吉永も後楽園球場に応援に行った記憶がある。地域経済のリーデイングバンクであり野球の伝統あるあおしんにサッカー部が誕生し、20、30代の行員の多くが少年サッカークラブ出身であることが伺える。時代の波が押し寄せていると感動したわけである。
さて、第20回東京都信用金庫サッカー大会(主催:健康保険組合)の決勝戦が2月7日(土)アミノバイタルイールド(調布市)で行われ、9年ぶりの優勝を目ざしたあおしんサッカー部(監督:山﨑幹雄)は12回の優勝を誇る常勝朝日信用金庫に2-6で敗れ準優勝。
試合は予想通り朝日が押し込む展開となり前半20分朝日が先制。後半も朝日の攻勢が続き5分に追加点を許す。あおしんの反撃は後半10分、ボランチ山﨑からのスルーパスに抜け出したMF関口がGKに倒されPKを獲得。これをFW小山が冷静に決めⅠ-2と追い上げる。しかし、前がかりに攻め上がるあおしんに対して朝日はカウンターから4点追加。あおしんもMF関口のゴールで1点返すも朝日が6-2で2年連続13回目の優勝を飾った。
当日は森田昇理事長も応援に駆け付けサッカ―部への期待の大きさが現れていた。この悔しさをバネに来年こそ優勝を勝ちとって欲しい。

山﨑監督の話「4年ぶりの決勝進出を果たし2度目の優勝を目ざしたが思いは叶わなかった。しかし、他行が力をつけているなか当チームは3年間新戦力の加入もないことを思えばよく戦い抜いたと思いますし、決勝まで行けたことを誇りに思います。監督として選手として対戦相手をリスペクトするとともに、更なるレベルアップが必要と痛感しました。来年も優勝を目ざして頑張りたい」

準優勝のあおしんサッカー部
あおしんサッカー部東京都信用金庫大会で準優勝!_f0059321_9442514.jpg

by omesports | 2015-03-01 09:26 | 215

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