人気上昇中のハイドロスピードで多摩川を体感しよう
2015年 07月 07日
7月5日(日)午後、柚木の川原から2キロ下流の神代橋付近まで下る「フォレスト&ウオーター奥多摩社」主催のダウンリーバーをのぞいてみた。都内からの男女21名の若者が参加したツアーは笑顔いっぱいのエンジョイツアーとなった。スタート直前リーダーは、「川はみんなのもの。ルールを守りましょう。先頭を行く私が前方に釣り人がいれば右手をあげます。そして次に左手を左側に平行に出したら左側の岸辺に、右手を出したら右岸に釣り人がいる合図です。注意しながら通過し必ず挨拶をしましょう!」。ほぼ一列縦隊に進むハイドロスピードの群れはまるで白鳥のように清流に乗り舞い下った。
都内から来た初心者の面々です。右端は英国人のインストラクター
柚木の川原はハドロスピードとラフテイングで大賑わい
出発10分前の楽しそうな顔、顔、顔・・・
インストラクターの乗艇指導
真剣にインストラクターの話を聞く
インストラクターの懇切丁寧なコーチング
乗艇法の実演、実に簡単です
「先頭の僕が右手をあげたら前方に釣り人がいることを意味します」とインストラクター
「川はみんなのものです。釣り人には必ずあいさつして通り過ぎましょう」とインッストラクター
「それではダウンリバーを楽しみましょう」いよいよスタートです
乗艇するインストラクター
楽しい川下りの始まり。笑顔があふれる
「それでは行きましょう!僕に続いてください!」
ハイドロスピードの群れが一斉に神代橋に向かって動き出す
艇列は優雅な白鳥の群れのようです
インストラクターを先頭に瀬の流れに乗ってゆらゆらと行く
艇列の長さはおよそ100mに及ぶ
殿の5艇が続く
多摩川川下り事業者組合事務局長の柴田大吾さんが見回りにやってきた、「マナー教育をしっかりやっていきたい」と強調していた
この時御岳の漁業協同組合より、「御岳渓谷に設置されているカヌー大会用ロープを設置するための鉄釘について話がしたい」との電話があり事務局長は急遽御岳に向かった
アユの釣り人は一人
ハイドロスピード艇のスタート前後に上流からラフトが次々到着しラフト客とラフトの揚収で大忙し
込み合う駐車場
これはカヌー艇の車
駐車場は満杯状態