池田祐樹堂々の総合4位入賞!マウンテインバイクのモンゴリア・バイク・チャレンジ・レース
2015年 09月 15日
池田選手のステージ毎の順位は次の通り:
ステージ1 (113km) : 5 位 TSS:376
ステージ2 (117km) : 6 位 TSS:330
ステージ3 (134km) : 5 位 TSS:305
ステージ4 (175km) : 5 位 TSS:380
ステージ5 (175km) : 8 位 TSS:325
ステージ6 (47kmTT) : 5 位 TSS:170
ステージ7 (86km) : 6 位 TSS:243
7 日間総合タイム: 32 時間42 分11 秒
最終成績:
1 位:初日から圧倒的な強さを見せたイタリアのニコラス選手
2 位: アイルランドナショナルチャンプのライアン選手
3 位:元プロロード選手のミゲール選手
4位:池田祐樹選手(日本)
5位:モンゴルロードバイク界の若手ホープ、マラル選手( 5 位) とボロル選手。
レース直後の池田選手の話「皆素晴らしく強かった!彼らのおかげでまた一つ自分の限界を超え、成長できた。ありがとう。7 日間で900 キロという今まで体験したことのないMTB での距離。モンゴル平原はもう少しフラットかと思っていたが予想以上に急な斜面が多かった。乾燥した空気もきつかった。意外にテクニカルセクションが少なく、フィットネス重視のこのコースは自分にとって 苦手意識はあった。しかし、表彰台に立ちたいという強い意識が支えになった。妻清子のサポートは最高に嬉しかったし力になった。日本のテレビ局が取材に来ていたが帰国して早く見たい。このチャレンジを終えたことで新たな自信へと繋げることができた。まだまだやれる。成長できる!応援を頂いた方々に対して心より感謝致します」
首都ウランバートルにある世界一大きいジンキス・カーン像前で参加者全員で記念撮影
いよいよモンゴル草原に向かって出発。待機する選手たち。最前列右が池田選手
風を切ってゲートを飛び出す選手たち。距離は往復ゴールは900km。青空が美しい
予想に反してモンゴルには急斜面画あり驚いた
第3ステージのゴール直後日本のテレビ局が取材に来た。一所懸命走ろうと誓う
先頭グループの激戦は続く
第3ステージゴールイン後に一休み
自転車の具合が悪くなり自分で修理する
美しいモンゴルの夕焼け
折り返しとなる第4ステージのスタート。コースは前日のぼったコースを逆走で下る。素晴らしいモンゴルの広大な自然が眼下に広がる
第4ステージは175kmの長丁場。草原を疾走する先頭集団