人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ジュニア・バレーボール教室からチーム「マスダキッズ」誕生そして5人の卒業生

青梅市バレーボール連盟(会長:並木修一)では10年ほど前から、市当局のアドバイスに基づき毎年、ジュニア・バレーボール教室を開きバレーの普及発展に取り組んできた。このスクールを運営する中で、子供たちから「一回だけの教室ではなく続けて楽しみたい」とか「チームを作って欲しい」との強い声が出た。そんな雰囲気の中、連盟では子供たちが年間にわたりバレーボールを楽しんでもらおうと昨年、「マスダキッズ」ジュニア・バレーボール・チームを立ち上げた。指導者は西野コーチ。一期生として25名の申し込みがあった。
昨年夏には貴重な初陣を経験。「多摩っこバレーボール夏季大会」に参加したが善戦むなしく全敗の成績だった。が最終セット13点を奪う健闘を見せた。選手コーチともやれると手ごたえをつかんだ。それまで以上に練習に熱が入った。
そして今年の3月21日(祝日)に記念すべき第一回卒業式が行われた。会場は総合体育館内のレストラン・ガンバ・ガンバで、一所懸命頑張った次の5選手に並木校長(連盟会長)より卒業証書と記念品が授与された。
  小野めぐみ、脇本亜季子、三上琴衣、内藤奈緒、米田綾香
卒業生は口をそろえて「1年間とても楽しかった。卒業してもバレーを続けたい。これからも練習場に遊びにくるね」と弾んでいた。
お母さん方は「子供たちの試合をはじめて観戦したとき成長した姿に思わず興奮した。しっかり練習して早く勝って欲しいです」と笑顔で語った。
21名の在校生は「ゲームは楽しいし練習も好き。もっと強くなりたい」と元気いっぱい。

現在の日本スポーツ界の原点は1964年の東京オリンピックにおける日本選手の大活躍にある。なかんずく金メダルに輝いた女子バレーボールの活躍は国民を熱狂させた。並木会長以下連盟関係者はこの誇りを胸に指導に当たっている。6月19日には連盟のビッグイベント「OG杯レデイス・バレーボール大会」が開かれる。楽しみである。


並木会長「卒業おめでとう。バレーボールは団体スポーツ。仲間とともに楽しさやつらさを知り我慢することが学べます。この経験をこれからの生活に生かしていってもらいたい」

西野コーチ「一生懸命練習に打ち込む楽しさを感じ、仲間を大切にして、これからの益々の成長に期待しています」

卒業式に参加の並木会長、連盟スタッフ、教室のキッズ及びその保護者
ジュニア・バレーボール教室からチーム「マスダキッズ」誕生そして5人の卒業生_f0059321_2257844.jpg

Vサインで楽しい食事
ジュニア・バレーボール教室からチーム「マスダキッズ」誕生そして5人の卒業生_f0059321_22571592.jpg

並木会長より卒業生に卒業証書を手渡す
ジュニア・バレーボール教室からチーム「マスダキッズ」誕生そして5人の卒業生_f0059321_22572198.jpg

前列の5人が第一期卒業生
ジュニア・バレーボール教室からチーム「マスダキッズ」誕生そして5人の卒業生_f0059321_2257278.jpg

by omesports | 2011-06-04 18:50 | バレーボール

インターネット 青梅スポーツ


by omesports
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31