ジュニア・バレーボール教室からチーム「マスダキッズ」誕生そして5人の卒業生
2011年 06月 04日
昨年夏には貴重な初陣を経験。「多摩っこバレーボール夏季大会」に参加したが善戦むなしく全敗の成績だった。が最終セット13点を奪う健闘を見せた。選手コーチともやれると手ごたえをつかんだ。それまで以上に練習に熱が入った。
そして今年の3月21日(祝日)に記念すべき第一回卒業式が行われた。会場は総合体育館内のレストラン・ガンバ・ガンバで、一所懸命頑張った次の5選手に並木校長(連盟会長)より卒業証書と記念品が授与された。
小野めぐみ、脇本亜季子、三上琴衣、内藤奈緒、米田綾香
卒業生は口をそろえて「1年間とても楽しかった。卒業してもバレーを続けたい。これからも練習場に遊びにくるね」と弾んでいた。
お母さん方は「子供たちの試合をはじめて観戦したとき成長した姿に思わず興奮した。しっかり練習して早く勝って欲しいです」と笑顔で語った。
21名の在校生は「ゲームは楽しいし練習も好き。もっと強くなりたい」と元気いっぱい。
現在の日本スポーツ界の原点は1964年の東京オリンピックにおける日本選手の大活躍にある。なかんずく金メダルに輝いた女子バレーボールの活躍は国民を熱狂させた。並木会長以下連盟関係者はこの誇りを胸に指導に当たっている。6月19日には連盟のビッグイベント「OG杯レデイス・バレーボール大会」が開かれる。楽しみである。
並木会長「卒業おめでとう。バレーボールは団体スポーツ。仲間とともに楽しさやつらさを知り我慢することが学べます。この経験をこれからの生活に生かしていってもらいたい」
西野コーチ「一生懸命練習に打ち込む楽しさを感じ、仲間を大切にして、これからの益々の成長に期待しています」
卒業式に参加の並木会長、連盟スタッフ、教室のキッズ及びその保護者
Vサインで楽しい食事
並木会長より卒業生に卒業証書を手渡す
前列の5人が第一期卒業生