真打桂枝太郎熱演、東青梅ほっとこ寄席
2011年 06月 27日
6月26日(日)夜、痛みの治療院 「KCSセンター青梅」(あおしん本店前、勝沼町3丁目、電話21-5835)で、人気上昇中の「東青梅・ほっとこ寄席」が開かれた。はやくも6回目。この夜は、若手真打桂枝太郎(桂歌丸門下)の独演会で36名の有料入場者があり楽しいひと時を過ごした。演目は師匠自作の「畿代餅」。東日本大震災の暗いニュースで何かと閉塞感が漂う日本列島。がこの夜はお笑いでそんな雰囲気を吹っ飛ばした。
主催が「がんばれ日本!!一真会」で青梅本町商店街の「印刷・印鑑の玉川堂」と青梅税務所前「仏壇・仏具・日本の心 青梅店」が協力。
出囃子串本節を背に拍手に迎えられて高座に座るなり「私本日横浜から2時間かけてやってまいりました。はいふうふうです。もう二度とお呼びにならないで?!」とかまし先制爆笑パンチ。そのあとおよそ1時間半(休憩あり)に及ぶ笑いの波状攻撃に会場は「青梅版末広亭」の雰囲気だった。
会場を提供したKCSセンター青梅店のオーナーで健康科学士の車田慎吾さんは「次回も同じ場所で9月24(土)午後6時開演で「隅田川馬石独演会」となります。多数のご来場をおまちしています」。この名前は昭和の名人古今亭志ん生師匠が使っていた名跡。
お問い合わせ先は、主催者「がんばれ日本!!一真会」の天明秀一さんまで。(電話:090-5322-3351)。Eメールはtenmen49@yahoo.co.jp)。木戸銭は前売り1000円当日1500円。
前売りチケット販売所は:
青梅本町商店街 印刷・印鑑の玉川堂(電話0428-23-0115)
税務署前「仏壇・仏具 日本の心 青梅店](電話0428-22-8111)
西多摩新聞社チケットサービス〔電話―0120-61-3737〕
出囃子にのって枝太郎師匠颯爽と登場
観客との距離1m。ライブの楽しさを満喫できます。拍手の中高座へ
「え~えと~しばらくお付き合いのほどお願い申し上げます。落語ってのは・・・」
自作の演目「幾代餅」になると一段と名調子に
お客さんはごらんのとおり腹を抱えて大笑い。これが健康にいいんです
開演前に延命さんによる師匠のプロフィール等紹介
本田正実さん(日向和田町)は「懐かしboys」所属のバンドマン。6月30日(木)午後JR河辺駅近くの某「デイサービス」で演奏すると話していた
車田さん(左端)他スタッフに迎えられてお客さんのご到着
同じくお客さん
同じくお客さん
健康科学士の車田さんは元カヌー選手
開演前に枝太郎師匠すらすらと色紙に筆を走らせた。どうですこの出来栄え
スタッフの面々。中央車田さん右端が延命さん