悲願の砂入り人工芝テニスコ-ト完成!!
2012年 04月 05日
この日硬式テニス協会では、瑞穂町でテニス教室を経営しているデビスカップ杯元日本代表選手である平井健一氏を招聘してテニススク-ルを開校。平井氏はおよそ50人の協会員に懇切丁寧な指導を行って好評をはくした。又青梅市ソフトテニス連盟の金子哲夫副会長も小学生20名を相手に記念のジュニアテニススクールを開いた。竹内市長は星野企画部秘書広報課長とペアを組みダブルスゲームを楽しむなど終日テニスコートは華やな雰囲気に包まれた。
工費1億4千万円を投じたこのたびのテニスコ-トのオムニ化、即ち人工芝化は市内のスポーツ施設の整備の一端と思われる。竹内市政は大きく舵を切ったようだ。市長の決断に敬意を表したい。言わば青梅の「スポ-ツ・ルネッサンス」の幕開けでありスポーツ版「建武の中興」である。大金を投じて完成した市庁舎。次の投資先はスポーツインフラの整備と思われる。陸上競技場・サッカー場の建設は避けて通れない。この4月より中学校の体育に武道、即ち柔道、剣道、相撲が必修科目として取り入れられることになった。青梅武道館の建設も時代の流れだ。創価学会の青梅文化会館と比べても見劣りする(と思われる)市民ホールの建て替えも忘れないで欲しい。4期16年に及ぶ「竹内詩政」は起・承・転・結の「結」の域、総仕上げの舞台に入った。スポーツ界の期待は高まるばかりだ。
関塚実硬式テニス協会会長の話「とにかく嬉しい。みんなの笑顔を見てください。前日は強風に雨。これまでだったら翌日は使用不可能。それが全く問題なくできる。市当局に心より感謝したい」
井上正義ソフトテニス連盟会長の話「連盟30年来の夢が今実現した。感謝の気持ちでいっぱいです。連盟には高齢者も多い。オムニ化により定年退職後を有意義に過ごせる。市に報いる意味からもいっそうテニス界のためにがんばりたい」
テニスクラブ・エース所属の野口泰寿子さん(二俣尾)の話「これからは天気を気にせずに心おきなくテニスができます。曾木芳正会長、畑喬雄名誉会長を含む全会員45人も大喜び。テニスをやる娘二人の協力でささやかな飾りをコートの入口に飾り付けました。竹内市長さんありがとうの気持ちを込めて準備しました」
完成した美しいテニスコート。周囲との調和もよく河辺球技場周辺はまるで高級リゾート地に変身した感じ。砂塵の心配から解放される住民にとって思わぬ福音となりそう。オムニ化は環境面からも評価できる。次はサッカー場のオムニ化といきたい
人工芝の感触を楽しみながらプレーを楽しむ竹内市長
テープカット前のセレモニー
竹内市長のあいさつ
井上会長のあいさつ
満面笑みの関塚会長
野口泰寿子さん親娘手作りのデコレイションの前で記念写真
井上会長(左)と高橋新任体育課長。課長は入庁直後の6年半体育課勤務の経験あり
元デ杯選手平井健一氏のスクールは好評でした
熱心に指導の平井さん
アシスタントとして活躍の硬式テニス協会の旭輝久さん(左)
右より関塚会長平井健一さん旭輝久さん
右より高橋新任体育課長井上ソフトテニス連盟会長畑喬雄同副会長
「ボールに対しての角度はこう・・・」と平井コーチ
ダブルスゲームを楽しんだ星野企画部秘書広報課長・竹内市長組(左側)。秘書広報課長はテニスもできなければ務まりません
福田敏子さん松浦清子さんと畑喬雄ソフトテニス連盟副会長
ジュニアスクールを指導の金子副会長
金子副会長指導のジュニアクラブ
ジャージを脱ぎ捨て強烈サーブを放つ竹内市長
「は~い体をほぐしましょう!」金子副会長
「定年後をいかに有意義に過ごすかが高齢化社会では大切」が持論の井上会長
「竹内市長さんに感謝の意を込めて飾りをつくりました」と野口泰寿子さんとお二人の娘さん
テニスクラブエースの会の面々