青梅リトルリーグ連覇ならず初戦で敗退!痛恨の1球に泣く!

6月3日(日)若草公園少年野球場で、2012年度あおしん旗争奪西東京親善リトルリーグ少年野球大会兼第28回青梅トーナメントが開幕。開会式直後のメジャーの部初戦で青梅リーグ(監督:佐藤宏)は残念ながら八王子リーグに6-8で敗れた。前年、リーグ発足27年目で初優勝。この日センターボ-ドに優勝をたたえる「青梅リーグ旗」が誇らしげにはためく。そんな中、ナインは自信をもって試合に臨んだが1球に泣くゲームとなった。先攻の八王子は1回表ランナー1塁でバッターボックスに1塁手で4番強打の新山進也。直前の練習試合で青梅はその八王子に10-11で惜敗。同選手にサヨナラホームランを含む2本塁打を浴びた。「少年野球に敬遠はあったはならない。しかし勝負という意味で敬遠せざるを得ない怖い選手」と言わしめた強打者。青梅はエース相田主税がベンチの指示通り敬遠策に出た。1,2球とも高めのボール。そして運命の3球目。ボールは立って構えるキャッチャー廣島樹の腰のあたりに。この低めに行ったボールをバッターは見逃さなかった。電光石火の早業で強振すると打球はセンターボードを超え森の中に吸い込まれる特大の2ランホームラン。西武ライオンズの「おかわり君」顔負けの度肝を抜く一発だった。敬遠の場面で失投を見の逃さなかったバッター新山選手をほめるべきだろう。ゲームは最後までこの2点が青梅に重くのしかかる展開となる。
2回裏青梅はで4番の相田主税がセンターオーバーのホ-ムランで1-2と追い上げるも3回表に3失点。4回裏にも青梅は5番キャッチャー廣島樹のレフトへの2塁打さらに6番レフト増田翔のピッチャー強襲ヒットで2得点。しかし5回表に2失点と追い上げると引き離される悪循環。
必死に追い上げる青梅は5回裏、3番滝本慶太の右中間3塁打等で3得点と追い上げムード。そして最高の見せ場がやって来た。スコア6-8で迎えた最終6回裏青梅は猛反撃。7番友廣光佑の内野安打8番佐藤歩の巧妙なバンドが相手野手のフイルダースチョイスを誘い1死1,3塁の絶好のチャンス。ここでバッターは9番センター戸井田圭太郎。右の戸井田は外角やや低めの難しいボールを引き付けるように振りぬく。バットの芯でとらえた弾丸ライナーは1塁線突破と思われた。青梅ベンチとスタンドから大歓声!が次の瞬間低い弾道ボールは1塁手新山選手のグラブに吸い込まれる。離塁したランナー佐藤選手懸命に戻るも新山選手のグラブが一瞬はやくベースにタッチ。瞬時のダブルプレーとなりゲームは劇的な幕切れとなった。一瞬のうちに明暗が分かれ歓喜は八王子に。そして涙の青梅。1球1打がゲームを左右する緊張感漂う好ゲームだった。全力を尽くした両ナインに拍手を送りたい。最後まで攻撃野球を貫いた青梅だったがあと一歩及ばなかった。八王子には優勝を狙ってほしい。

佐藤宏監督「選手は最後まであきらめずに良く頑張った。これで中学1年生は卒団となるがこのゲームのことを忘れないで1球1打の大切さを胸にきざみ将来に活かして欲しい」

相田主税「絶対に勝つつつもりでマウンドに上がったがいきなり4番に特大の本塁打を打たれた。2回裏のホームランは思い切りバットを振った。監督の走れの声が聞こえ夢中で走った。最後の大会でホームランが打ててよかった。最高の思い出になる」

廣島樹「リトル最後の試合は今までで最高だった。みんながよく打ち守った。監督コーチから教えてもらったことをいかしてこれからも野球をつづけていきたい」

青梅リーグ選手名:
高山諒丸、福島大貴 滝本慶太 相田主税 廣島樹 増田朔 友廣光佑 佐藤歩 
戸井田圭太郎 町田塁 羽田輝 中村恭大 山本隆太郎 木崎悠朔 矢尾板昴大
       



            39チーム堂々の入場行進

尚、開会式には主催者を代表してリトルリーグ東京連盟副理事長大倉直三氏、同武蔵ブロック長・競技副部長野村正氏、主管の青梅リトルリーグ野球協会長高橋毅氏が列席。
協賛が青梅信用金庫で友情演奏が青梅市青少年吹奏楽団。多摩ケーブルネットワーク(株)と「そうしんホール青梅」が特別協賛。なごみクリニック、ああす薬局・セキド、ガスト、ビクトリア、霞台保育園が協力した。
来賓として市長代理恒益基樹市民部部長、「あおしん」の土方悦郎地域貢献部長、東京青梅ライオンズクラブ青少年委員小沢光治氏、そうしんホール青梅代表取締役村尾浩代氏、井上信治代議士他が参列した。
青梅市青少年吹奏楽団の軽快な行進曲に合わせ都下全域から参加のメジャー、マイナー両リーグ39チームの大選手団が堂々の入場行進を行った。
大会運営全般の責任者である青梅リトルリーグ野球協会事務局長藤田裕一氏が司会進行役を務めた。
大会は6月いっぱい青梅他の会場で行われる。

八王子は1回表4番新山の2ランホームランで優に立った。ホームインの新山選手(右)
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力投する八王子のエース楢葉俊夢君
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先制点を許し苦しい青梅
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八王子の5番山下陽夏選手(女生徒)も勝利に貢献した
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盛り上がる青梅ベンチ
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5回裏青梅は3番滝本が右中間3塁打で2打点、5-8と追い上げムード
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厳しい表情の青梅のエース相田選手(左)と佐藤監督
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5回裏3失点で6-8とピンチの八王子はピッチャーを交代させる
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5回裏滝本3塁打を放ち3塁ベース上で父親の滝本コーチと言葉を交わす
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5回裏八王子のパスボールで3塁ランナー滝本猛然と本塁突入。この回青梅に3点目が入り6ー8とした
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逆転なるかいっきに盛り上がる青梅サポーター
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最終6回裏青梅は1死ランナー1,3塁として9番戸井田選手が1塁線に弾丸ライナーを放つ。誰もがライト線を転々とする3塁打で2得点スコア8-8を予想したにちがいない。が打球は無情にも1塁手のグラブに収まりダブルプレーとなりゲームセット。劇的な幕切れとなった
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八王子の4番強打の新山選手。168cm体重80キロの巨漢で運動神経抜群。このり-グが生んだメジャーリーガー岩隈選手(シアトルマリナーズ)や井口選手(現ロッテ)の再来かと期待されている。仲間思いの謙虚な選手で本人は「これからシニアーに行き自信がつけば将来はプロを目指したい」と話していた。
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入場行進開始。拍手で迎える主催者
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来賓の面々
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選手入場。先頭は前年大会優勝(デイフェンデイングチャンピオン)青梅リーグ
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本部前を威風堂々行進する青梅リーグ
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右より市長代理恒益基樹市民部部長井上信治代議士あおしんの土方悦郎地域貢献部長
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見守る監督コーチたち
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本部前を行く選手団
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拍手を送る来賓の面々
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左端が青梅リーグにボールとユニホームを贈った「そうしん青梅ホール」代表取締役村尾浩代さん
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会場を盛り上げる青梅市青少年吹奏楽団の演奏。音楽は人々の心をウキウキさせ若草公園はボールパークの雰囲気だった
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国旗掲揚
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国旗掲揚を見つめる主催者来賓の面々
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国旗掲揚を見つめる監督コーチ
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主催者代表リトルリーグ西東京連盟武蔵ブロック長野村正氏の挨拶
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外野から開会式を眺めるサポーター
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審判団の面々
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青梅リトルリーグ野球協会会長高橋毅氏の歓迎の挨拶
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市長代理恒益市民部部長の祝辞。市民部は市内のスポーツ行政全般を担当する要諦部署
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今大会からスコアボードが設置された
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井上代議士の祝辞
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前年大会優勝の青梅リーグから優勝旗返還。右は土方悦郎地域貢献部長
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青梅リーグキャプテン廣島樹による元気な選手宣誓
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左より野村正武蔵ブロック長氏井上代議士村尾浩代代表取締役高橋毅会長
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左より青梅リーグ監督佐藤宏氏「そうしん青梅ホール」代表取締役村尾浩代さん同元木孝治部長
佐藤監督は「ボールとユニフォームの寄贈に感謝しています」と大喜びだった
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選手と記念写真
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選手と記念写真
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試合後佐藤監督の話に聞き入る選手たち「君たちは全力をつくした。この試合で得たものを将来に生かして欲しい」
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選手を見つめる父母たち
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勝てる試合を落とした選手の表情は複雑だった
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こみあげて来るものがあったのか監督コーチの話が進むと選手は目頭をおさえた
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間もなく中学1年生は卒団となる。さあ上をむこう。思い出の若草公園よさようなら
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by omesports | 2012-06-05 13:36 | 記録室

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