関浩二、国体サッカーU―16の北海道代表監督に就任!
2013年 06月 27日
関氏は河辺町生まれで読売ユースAから1990年に読売サッカークラブ(現J2東京ヴェルデイ)に入団。その後、東京ガス、ベルマーレ平塚を経てコンサドーレ札幌に完全移籍。現在は札幌ユースチームの監督を務めている。結婚して一男一女の父親。元日本ユース代表でベルマーレ平塚時代には中田英寿選手のキラーパスを受けてFWで大活躍した。2012年、JFA公認A級コーチジェネラルライセンスを取得。いずれS級ライセンスを取得しJリーグの監督を目指す。日本ユース代表時代のチームメイトである田坂和昭氏は既にJ1大分トリニータの監督として活躍している。6月6日から9日にかけてJリーグU―14のトレーニングキャンプ(40名参加)が大阪で開かれた折にもコーチとして招聘されている。Jリーグ次世代若手リーダーの一人と見られている。
東京多摩国体サッカー少年B(U―16)の試合は9月29日から10月2日にかけて西ケ丘サッカー場ほかで開催される。関監督は「優勝を目指す!」と張り切っている。青梅発若手Jリーグ有望指導者に期待したい。
国体北海道U-16監督関浩二氏。身長176cmで現役時代とほとんど体型は変わらない。札幌市の自宅前で
家族と一緒の関監督(右端)