プロバスケットのサンレーブス記者発表会
2013年 09月 21日
来青するチームは府中市に本拠を置く「東京サンレーヴス」(ヘッドコーチ:青木幹典)で9月11日(水)調布市文化会館において、「2013-2014シーズン」のチーム体制発表及びユニフォーム発表記者会見が行われ、今シーズンの陣容等が発表された。ちなみに「サンレーヴス」とはフランス語で「五つの夢」を意味する。
サンレーヴスはbjリーグ21番目のチームとして2012年3月に発足した東京プロバスケット株式会社(代表取締約:原島敬之)が運営に当たり三多摩地域を中心にホームゲーム26試合を巡業制で行う。他にアウエーゲーム26試合を全国で行いレギュラーシーズン合計52ゲームを戦う。
サンレーヴスは東カンファレンス(11チーム)に所属し、今シーズンの開幕戦は10月12日(土)の対沖縄戦(アウエー)でホームの初戦は10月19日(土)と20日(日)に立川市泉市民体育館で行われる対秋田ノーザンハピネッツ戦。
青梅での対戦相手は「滋賀レイクスターズ」。試合は、サンレーヴスが標榜する「夢・未来ある青少年育成・エンターテイメント・スポーツ振興・地域活性化・地域産業」の5大目標実現の一環として行われる。実にタイムリーだ。西多摩地域に新しいスポーツの波が寄せようとしている。間もなく東京多摩国体が始まる。2020年には東京で夏季五輪・パラリンピックが開催される。横田基地の軍民共有化も推進される。東京五輪の先にサッカーワールドカップの日本単独開催が見えてくる。スポーツは国や地域を変えられる。時流に乗り遅れる手はない。
チームの陣容一新
記者会見で今シーズンのチームの陣容は明らかになった。選手構成は日本人7米国人4計11人で目玉はUCLA大学出身で米国プロバスケット「ロサンゼルス・デーフェンダーズ」でプレー経験のあるアンソニー・ストーバー選手(208cm、107kg)でポジションはセンター。同選手は「チームのためにコートで全力を尽くす。サンレーヴスの勝利に貢献しプレーオフに勝ち進めるように全力を尽くす」とコメント。いずれにしても身長2メートル前後の大男達による熱い戦いはファン及び市民の興味を呼びそうだ。又、チームに帯同してくるチアガール「サンレーヴスガール」の華麗なパフォーマンスも見逃せない。総合体育館が一大劇場化することだろう。
チケット販売について
観戦チケットは東京サンレーヴスのオフィシアル・ウエブサイト、コンビニ各店で9月14日(土)より販売されている。お問い合わせ先は東京サンレーヴス042-444-8634まで。
前売価格 当日価格
*チケット価格: ベンチサイド 8000円 8000円
コートサイド(1列目) 5000円 5500円
コートエンド 4000円 4500円
コートサイド(2列目) 3000円 3500円
1階自由席(大人) 2500円 3000円
1回自由席(高校生以下)1300円 1500円
2回自由席(大人) 1500円 2000円
2回自由席(高校生以下) 800円 1000円
その他:
学割(1階自由席) 2000円
学割(2階自由席) 1500円
車椅子 3000円
障がい者(2階自由席)1000円