青梅4小・PTA-OB達チームがレンタルバイク耐久レースで大活躍
2014年 08月 12日
青梅4小の現役校長先生やPTA、OB他で作っている「青梅4小・PTA-OB達チ-ム」で年間を通して開催されている「TAKUMA-GPCUP:Let’sレン耐」に参戦して活躍している。
「レン耐」とは「レンタルバイクの耐久レース」の意味で大会当日に主催者の用意した改造してないノーマルバイクをレンタルしてレースに臨むこと。レースは1台のバイクに複数のライダーが交代で乗って争うチーム戦。使用されるバイクは50ccと100ccの2種類で、大会は超有名な元プロバイクレーサー青木拓磨氏がプロデュースしている。
今シーズンは2月16日の筑波サーキットの開幕戦を皮切りに、すでに14戦のレースが消化されている。4小チームは5レースに参戦して優勝4回と準優勝1回を誇り、7月27日時点で59ポイントとなり今シーズンのトップをキープ。2位チームが53ポイントでその差6ポイントと僅差ながら後半戦に期待が高まる状況となっている。
残念な結果に終わったのが7月13日の榛名モーターランドで開かれた100ccによる4時間耐久レース。このレースに全日本250cc(J-GP3)チャンピオン水野涼選手が参戦したことによって優勝をさらわれ準優勝。最後まで先頭を快走していたがレース終盤の最終コーナーで追いつかれ0.64秒差で逆転負け。勝利の女神にそっぽを向かれた感じだった。しかし一流のプロを相手に4小チームが、最後まで追い詰めたことは称賛に値するとの評価を得た。現在の好調を維持して後半戦も頑張り年間タイトルを狙ってほしいと期待が高まっている。
下田さんの話「「こんにちは下田憲司です。休日を大人の遊びとして気軽なバイクレースを楽しんでいます。4小PTA・OBはもちろん青梅在住で興味のある方はPITのサポートやレーサーとして一緒に楽しみましょう。お気軽にお問い合わせください。shimoda@e-tks.co.jpまでメールにてどうぞ」
第四小校長 八木慎一先生の話
「今回のレース参戦は、四小PTAのOBが、子供が卒業した後もお付き合いを続
けていることに大きな意義があると考えます。子供達を健やかに育てるには、学
校と保護者と地域が協力することが必要だからです。
また、大人が真剣に遊ぶ姿を子供に見せることは、意欲を持って取り組むことの
大切さを子供たちに示すことにつながります。私も誘われてレースに出してもら
いましたが、校長室にトロフィーを飾るために真剣に走るお父さん達に、頼もし
さを感じました」
青梅4小・PTA-OB達チームのメンバー:
監督:鈴木清正
監督補佐:天田圭一
青梅4小校長先生:八木慎一
元PTA会長:下田憲司
元PTA副会長:高橋俊英
元PTA副会長夫:石田隆裕リーダー
助っ人ライダー:蛭川容義(石田友人)平野隆(他チームの仲間)中村聡(ツーリング仲間)
今季5戦の成績:
シリーズ第2戦:3月2日 桶川スポーツランド3時間耐久レース、27チーム参加:50ccクラス優勝
(ライダー:石田・蛭川)
第5戦:4月20日 サーキット秋が瀬4時間耐久レース、27チーム参加:50ccクラス優勝
(ライダー:石田・高橋・下田・蛭川)
第7戦:5月5日 桶川スポーツランド5時間耐久レース16チーム参加:100ccクラス優勝
(ライダー:石田・高橋・下田・蛭川・八木)
第13戦:7月13日 榛名モーターランド4時間耐久レース19チーム参加:100ccクラス準優勝
(ライダー:石田・高橋・下田)
第14戦:7月27日 桶川スポーツランド6時間耐久レース22チーム参加:50ccクラス優勝
(ライダー:石田・高橋・下田・中村・平野)
唸りをあげてゴールに突進高橋選手(26番)
スリルあふれるコーナリング、6番を振り切り先頭に出る下田選手
惜敗の準優勝第13戦の表彰式
4小チーム優勝,第14戦の表彰式。どの顔にも笑顔が