池田祐樹コロラド州のブレックエピック3DAY大会で5位入賞
2015年 08月 22日
大会」が開かれ、靑梅に住む池田祐樹選手が総合5位入賞を果たした。
今年のブレックエピック大会は史上最高レベルと言われた。世界チャンピオンと6 か国のナショナルチャンピオンが勢ぞろいしたからだ。どこまで世界に通用するか、池田選手は、「今の自分のベストを思いきりぶつける最高のチャンスだ。標高は3000m あるが1 ヶ月以上現地に滞在しているおかげで身体はうまく順応している。やるぞ!」と思いながら勇躍発進。がハイペースについていけず初日、二日目、三日目とも5位で、結局総合5位となった。やはり世界のレベルは高いを実感した。次の舞台は蒼き狼の国モンゴル。ジンギスカーンの草原を疾走する池田選手から吉報を期待しよう。
最終成績:
総合優勝: クリスチャン・ハイナック(チェコ) TOPEAK-ERGON所属
2 位: アルバン・ラカタ(オーストリア)TOPEAK-ERGON所属
3 位: ジャマイア・ビショップ(USA)TOPEAK-ERGON所属
4 位:コーリー・ウォレス(カナダ)KONA所属
5 位:池田祐樹(日本)TOPEAK-ERGON所属
池田選手の話
「まだまだ表彰台は遠い。少しでも早く彼らと同じレベルで競い合い、一緒に高めあいたい。
ブレックエピックは最高の運営、環境、雰囲気が整っている。そこで最高のレースができたことを心から
幸せに思う。感謝。泥だらけになってきつい思いをしても自然と笑みがこぼれてしまうのもブレックエピッ
クの愛のおかげだ。そして、サポートと応援してくれた沢山の人たちにも心から感謝。特に妻Sayako はエイドステーションへ車やハイクで駆け付けてのレース補給から、食事管理、マッサージまで最高のサポートをしてくれた。本当にありがとう!次のビッグレースはモンゴルで行われる7 日間ステージレース「モンゴリア・バイク・チャレンジ」です。16日にアメリカを発ち、モンゴル遠征が始まります!引き続きよろしく応援をお願いいたします」
スタート直前の有力選手。左より4人目が池田選手
緊張感漂う池田選手の顔
いよいよスタート
厳しい砂利道を行く
果てしなく続く林間道路
ゴールインの池田選手
競い合った仲間と一緒に。右端が池田選手
最愛の妻清子さん(左)と。清さんはベストマネージャーです