優勝はプロの森窪龍己選手!第五回靑梅ふれいまつりダーツ大会
2015年 08月 25日
女子プロの一人佐藤かす美さんは青梅初の女子プロ選手藤野裕加里さんと同じ職場の福生市にあるダーツバー「MARVEROS]に、もう一人のプロ川島淳さんは瑞穂町の「オアシス」に勤務。両プロともお若くこれからの活躍が楽しみ。
大会会場の隣の会議室で並行して開かれた初心者向けダーツツ教室も盛況でおよそ180名の参加者でにぎわった。協会の大野まゆみさんや堀裕司さんほか大会に参加したプロ選手が終日熱心に指導した。ダーツ人気は着実に高まっていることがうかがえる。
決勝戦はハードダーツの醍醐味満載のスリルあふれる展開となり、国分寺生まれのプロ森窪龍己選手が青梅ダーツ協会所属の杉本健太郎選手をレグカウント3-2で破り逆転優勝。ゲームは501のベストオブ3(5戦して3勝した選手の勝ち)で行われた。杉本選手が第1、2レグを先取。第3レグも好調を維持し有利に試合を展開。先行の杉本選手が十中八九そのまま差し切るかと思われたが、最後ゲームセットとなるブルフィニッシュの段階で緊張のためかプレッシャーの為か、投げた矢が狙った的を1ミリ外れこのゲームを落とす。すると流れは一挙に森窪選手に傾き第4,5レグを連取し結局3-2の逆転優勝となった。勝負所で見せた百戦錬磨のソフトダーツ・プロの実力をまざまざと見せつけた。勝利の瞬間、「グレイト!パーフェクト!ブラボー!」などと歓声と大拍手が上がった。
入賞選手には東洋米菓提供の高級おせんべい、澤乃井酒造提供の銘酒「澤乃井」そして(株)八洋提供のドリンクが贈られた。又、澤乃井櫛かんざし美術館で、平成27年9月15日(火)~12月13日(日)まで開かれる「筥迫展」のポスターが展示され目を引いた。開場に竹内俊夫市長が足を運んだ。
成績は次の通り:
優勝 森窪龍己(一般)
第2位 杉本健太郎(青梅ダーツ協会)
第3位 池田武士(一般) 乙幡和人(青梅ダーツ協会)
新たなスポンサーです
第3位池田武士さん(右)プレゼンターは吉永昌一青梅ダーツ協会会長
第3位乙幡和人さん(右,青梅協会)
準優勝杉本健太郎さん(左、青梅協会)
敗者復活戦優勝選手(左)
優勝に輝いたプロの森窪龍己さん(左、一般)
参加者全員で記念写真
左より準優勝杉本さん優勝森窪さん佐藤プロ吉永会長
見事逆転優勝の森窪プロ
熱戦が展開中の会場です。Vサインは伊藤事務局長
マイクを持つのが森脇大会委員長
大会と同時開催のダーツ教室も大賑わい
右端は河辺町に住む田端誠プロで試合の合間に指導した
佐藤プロ(左)のコーチングはさすがでした
キッズにやさしく親切に指導の協会の大野真由美さん(左)と堀裕司さん(右)
佐藤プロ。身長169cmで元ソフトボール選手
丁寧に指導に当たる佐藤プロ(左)
親子での参加が目立った
教室は終日にぎわった
豪華な入賞商品と澤乃井櫛かんざし美術館で、平成27年9月15日(火)~12月13日(日)まで開かれる「筥迫展」のポスター
開場入口に張られた「筥迫展」のポスターを指さす伊藤事務局長
左森脇大会委員長と右が伊藤事務局長
準決勝で対戦の左乙播和人さん右杉本健太郎さん
同じく準決勝で対戦の左池田武士さん右森窪龍己さん
こちらもお美しい川島淳プロ。昨シーズン女子年間プロベスト8によるトーナメント戦で優勝実績のある実力選手。福生市在住で勤務先は瑞穂町のダーツバー「オアシス24」
「プロの試合が見たい」と観戦にやってきた宮崎太朗さん(中)。11月の青梅市長選出馬とのうわさもあり注目の人(35才、住江町在住)。右端が森脇会長左端が伊藤事務局長
右から佐藤プロ宮崎さん伊藤事務局長。宮崎さんは、「そのうち福生の貴女のお店に行きますのでコーチしてください」と語り同プロを喜ばせた
敗者復活戦の両選手
いよいよ決勝戦、左が杉本さん右が森窪プロ。右端はコーラーの森脇大会委員長
互いの健闘を約束し握手する両選手
大勢待市議会議員も家族で観戦にやってきた
決勝戦を観戦する選手たち
青梅協会の杉本選手の見事なスロー。第1、2レグを連取し第3レグも先行し絶対優勢と思われたが上がりのダブルフィニッシュをわずかなミスで決めきれず逆転負けを喫した
優勝した森窪プロのシュアなスロー。相手の小さなミスに乗じて一気呵成の攻めは実に天晴!。これぞプロの神業だった。まさに9回裏のサヨナラ逆転満塁ホームランだった
緊迫の決勝戦を静かに見守る一般ギャラリー
場内の大拍手にこたえるチャンピオン森窪選手
優勝インタビューを受ける森窪さん
準優勝杉本さんのインタビュー
敗者復活戦優勝選手のインタビュー